被災各地では、被災地外からの漁船確保に必死な状況が続いています。
使われなくなった漁船を北海道などから持ってきて、修復して漁や養殖を始める方々が増えています。その船は有償であったり無償であったりするそうですが、輸送費だけは有償になる現実もあるとのことでした。
下の写真は北海道から持ってきた養殖船。現地ではほとんどの船が流されてしまいました。聞いた話によると1割程度しか残らなかったそうです。被災地外からの支援は、このようなカタチで地元の漁業に貢献しているのです。早い漁業の操業開始を願って止みません。
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