先日、静岡県賀茂郡河津町に行って来ました!
その地は「河津桜」発祥の地です。
まずはメインの川沿いの桜並木を歩いてみました。
河津桜とは、昭和30年頃、飯田勝美氏(故人)が河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽咲いてさくらの苗を見つけて、現在地に植えたものです。その原木と呼ばれる木が ↓ の飯田邸前にある大きな河津桜と言われています。河津桜の原木は、町指定天然記念物として指定されています。
裏道入ると所々に立派な古木が目に付きます。
メイン会場の河津川の桜並木
大勢の観光客と出店が並んでいました。
ちょうど今が満開の時期。抜け道が殆どない伊豆南部に観光客が押し寄せて車は大渋滞です。それでもこの時期しか見られない河津桜を見るために、全国から人が集まってくるのです。
桜のルーツを知ることは、さくらプロジェクト3.11の活動にとっても大事なこと。
いつか訪れようと思っていたので、実現できて安堵しています。
いつか私達が植えている桜の木が、このような観光名所となることを夢見ながら、地道に1本1本植えて行きたいと思います。
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