去る4月28日。植樹地を北から巡ってきました。その最終訪問地が福島県川内村でした。
上の写真はその川内村のいわなの里でのものです。
舗装路の脇の、ほんの少ししか隙間の無い場所に密集してタンポポが咲いてました。
「まぁ、なんとも酔狂なタンポポたちだなぁ」と見た瞬間は思ったのですが、どうやら周辺の芝を全面植え替えたそうなので、そっちにあった種はみんな剥がされてしまったんでしょう。
もしもその芝生が前のままだったら、きっとこの地のこの時期には地面全面が真っ黄色になるほどタンポポだらけになっていた事でしょう。
この時期、実はサクラが花を咲かす時期でもあります。
空にはピンクの花が咲き誇り、足下に目をやれば真っ黄色な絨毯が! そんな時期に是非とも来てみたいです。
ツクシが芽を出していた土手の横には小川が流れていて、そこにはイワナが泳いでいます。残念なことにそのイワナは、釣っても今は食すことが出来ません。
でも、日本の古き良き原風景が残るこの地が、わたしはとっても気に入ってます。
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