2017年6月13日火曜日

朝顔も咲きました

こんにちは、カヤです。
 
今朝、家を出ようとしたら母に呼び止められました。
何事かと思ったら、「アサガオが咲いたよ」と。
 
「どれどれ」と庭に出てみると、綺麗なアサガオの花が二輪咲いていました。花弁が濡れているのは昨夜から降った雨のためです。雨の恵みを受けて、今朝花を咲かせたようです。
 

このアサガオは昨年、宮城県亘理郡山元町の幼稚園から送られてきたタネを、母にあげたものでした。幼稚園児たちが丹精込めて育てたアサガオからタネを採って送ってくれたものでした。そのタネを母にあげたのですが、母も自分でタネを植えたことを忘れていたようです。

なんだか忘れ物が手元に戻ってきたような、予期せぬ人に街中で偶然出会ったような、出勤前にホンワカと気持ちが明るくなりました。

2017年5月29日月曜日

右近清水と桜を守る会30周年記念

こんにちは、カヤです。
福島県相馬郡新地町で活動するNPO法人右近清水と桜を守る会が、今年で設立30周年を迎えました。昨日、その周年記念式典に招かれお邪魔してきました。

まずは松谷昭壽副理事の挨拶。
右近清水と桜を守る会の設立当時のお話しは、なかなか興味深いものがありました。当時を知る人もだんだん少なくなっているようですが、強い団結が魅力の会ですからこれからも地道な活動が途切れることは無いでしょう。

続いて加藤春男理事長のお言葉。

新地町の加藤憲郎町長も来賓としていらっしゃっていました。

そして当プロジェクト理事長・小宮もご挨拶。

新地みやび会による琴の4重奏があったり、
全国でも珍しいホルン演奏団・鹿狼アルプホルン倶楽部の演奏あったりと、
とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。
ここ新地町でしか売っていないお酒〝鹿狼山〟も戴きすっかりほろ酔い、ご機嫌になったのでした。

記念式典会場に向かう途中、右近清水に設置された鎮魂の鐘を撞いてきました。快晴の青い空と雲が菅ノ沢溜池に映っていました。
これも池に溜まったヘドロや不法投棄物の除去という苦労が、この池の美しさを復活させたのです。
美しい我が町を守る……。この当たり前のことが出来ていないこの時代に、数少ないオラが町を守ることの大切さを知る町です。

2017年4月28日金曜日

毎年花の数が増えています

理事長です。

東京は最後の八重桜が咲いています。
北海道が開花し始めたということですから、桜前線はもう直ぐ終わりますね。

先週末、南三陸町と気仙沼市唐桑町に行ってきました。
今回の目的は開花状況を確認することでした。


南三陸町
こちらの地域の桜は、大規模植樹ではなく民家の庭先に植樹しています。そんな苗木もいつの間にか、たくさんの花を付ける樹に成長してきました。各ご家庭で大事に育ててくれています。
 

小山を公園にした場所にもたくさん植えています。こちらは今年植えたばかりで、ちょっと花の付きがよくありませんでした。しっかりと根付けば来年はたくさんの花を付けてくれることでしょう。
 
 


気仙沼市唐桑町
こちらの地区は植樹開始当初からお世話になっている地域。早馬山をバックに植えた桜が順調に育っています。福祉施設「土筆の里」様の敷地内に植えた桜です。訪問当日、施設の職員様、利用者様でお花見会を行っておりました。図々しくも少しばかりご馳走になってしまいました。
 
 
 
 
 
 

この桜が一番大きく順調に育っている桜。かなり多くの花の数と幹も太くなっています。
 
 

変わって、同唐桑町の中という地区。こちらは広大な農地にたくさん植樹した場所です。一部は鹿の被害がひどく植え替えをしましたが、そちらの樹にも花が付いていて、ちゃんと根付いていることを教えてくれています。

 こちらはお隣の小山。こちらにもかなり植樹しました。世話人の方々が、常に手入れをしてくれているので、順調に育っていてうれしい限りです。
 
 
 

こちらは唐桑町東舞根地区。陽光桜を1面に植えている場所です。こちらも世話人の方々が手入れを常に行ってくれていますので、順調に育っていて、花の数も増えてきています。




 


本来はもっと何カ所も立ち寄りたい所でしたが、時間も限られていたことから、今回はここまでしか訪問できませんでした。また次回の楽しみにしたいと思います。

こうして各地域ごとに樹が立派に育っていることに心から嬉しく思うと共に、守り抜いて頂いている現地の皆様に感謝しています。いつの日か本当に名所になることを夢見ています。


今期の植樹等の活動はこれで終わりますが、また来期に向けて準備が始まります。来期からは桜守りに徹する予定ですので、植樹活動はいったん終了となります。それは次へのフェーズに入ったということと理解をしています。

引き続き、被災地と被災地外との橋渡しに尽力して参りたいと思います。
サポーターの皆様には、これからもご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2017年4月10日月曜日

鎮魂の鐘と花見会

こんにちは、カヤです。
4月6日に仙台入りをして、福島県新地町と宮城県亘理郡の戸花山に行ってきました。

まずは新地町の右近清水を見下ろす丘に造られた鎮魂の鐘を視察。
あの日が忘れられることなく、そして風化することのないように思いを込めて鳴らしてみました。澄んだ鐘の音が溜め池の水面を渡りこだまするように鳴り響きました。
貯水池の西を走る道路から見るとこんな感じです。
手前の道路脇には今年植樹された桜がズラリと並んでいました。
ズラリと並ぶ桜の苗には、絵馬のようなプレートが植樹された桜一本一本すべてに掛かってました。
それぞれに色んな夢や希望が書かれていました。
中には未来の自分に向けたメッセージもありました。この桜の苗が大きく育った頃に、その夢が叶えられていたら素晴らしいですね。いえ、きっと叶えられていることでしょう。その夢が叶えられたら是非とも花見に来て欲しいな、と思いました。
私たちが訪れたこの日。まだ花見には、1週間ほど早かったようです。

さて、その翌日は戸花山へ。
戸花山の桜を守る会が結成10周年を迎えました。その記念行事として今年は地元の幼稚園生も花見に参加。
スタンプラリーなどの催しも行われたのですが、残念ながらこの日は雨。それでも園児たちは元気に戸花山を走り回っていました。
芋煮の炊き出しを食べて満腹になった頃には雨もあがり、戸花山桜の会・岩佐会長の挨拶。
そして園児たちによる10周年の記念植樹も行われました。
戸花山の桜も花見にはまだ早く、この園児たちのような蕾がほとんどでしたが、それでもチラホラと可憐な花を咲かせていました。
この桜の向こうをやっと開通した常磐線の電車がときおり走り抜けて行きました。

2017年3月31日金曜日

花見の季節がやってきました

こんにちは。
カヤです。昨日、皇居のそばを車で通り抜けたら外人さんがたくさん集まって、皆カメラを向けていました。何を撮ってるんだろうとレンズの向く方を見たら桜が咲いていました。まだ四分咲きくらいでしたが。東京は週明けくらいに満開になるようです。

ところで。
3月27日はさくらの日なんだそうですね。知りませんでした。3=さ、2+7=9=く、ということで日本さくらの会が制定したんだそうです。語呂合わせではありますが(他の記念日もみなそうですね)、確かに3月下旬あたりから例年開花予想が発表されますからちょうど良いのかもしれません。

だから。
というわけではありませんが、私たちのプロジェクトも植樹からぼちぼち離れ、これからは被災地への花見ツアーを増やして募金や植樹を手伝っていただいたサポーターの方々にお声がけをしていきたいと思っています。
そんなお知らせを来年からはいくつかさせていただきますので、皆さま是非ともご参加ください。

上の写真は一昨年、陸前高田植樹からの帰京の際に撮ったものです。

2017年3月25日土曜日

植樹の季節がやってきました


理事長です。

東京では桜の開花宣言が出されましたが、寒暖差があって一気に開かないようです。来週にはだいぶ咲いてくるだろうと思いますが、4月上旬が満開で見頃でしょうか。


3/2~3に今春植樹する苗木を各地に届けて参りました。
今シーズンで植樹は目途をつけ、来シーズンは桜守りを中心に活動予定です。

今年も立派な苗木をお届けすることができました。
私も毎年見て触れていますから、苗木の良し悪しがわかるようになってきました。



常磐道の福島原発付近では相変わらず線量が高いです。
数kmごとに電光掲示板がおかれています。
富岡町から双葉町は二輪車通行不可となっています。





新地町では梅が咲き始めていました。




南三陸町の震災遺構の防災庁舎。先日化粧直しをして今も残っています。
街は盛り土かさ上げ工事が進み、防災庁舎の左上には、商店街がオープンしていました。




これまで植樹した地域では、世話人の方によるご苦労の甲斐あって立派に育っています。写真は気仙沼市唐桑町の八重紅枝垂れ桜並木です。毎年花の数が増えています。




陸前高田市はメディアで紹介されることが多い街。奇跡の1本松も健在、町全体に盛り土かさ上げが急ピッチで進められています。




ワカメ漁のシーズンですから、この時期ならではの「わかめかぶラーメン」を食す。
美味しかったです。





そんなこんなで3県を北上し、無事に苗木をお届けして参りました。東北の春ももう直ぐだなと感じつつ、復興が進む街並みを眺めながら、地元の方々と触れ合って良き旅となりました。

植樹会、開花など、またアップしたいと思います。


震災から6年が経過。そして私たちの活動ももう直ぐ6年。
まだまだ終われない活動となりそうです。