2012年9月13日木曜日

被災地域の神社

理事長です。

第2期の活動が始まってから早3ヶ月が経過し4ヶ月目に入りました。
今期の植樹候補地の打合せと視察がメインの活動となります。
すでに5回目の被災地訪問。だいぶ道も街も人も慣れてきました。

ずっと気になっていたことがあります。それは被災地の神社参拝。
被災地全域に共通することは、お寺が津波で流された所は数多くありますが、神社は残った場所の多いのです。その理由は、神社は高台に作られているからです。小さな山が多い三陸の山々の山頂付近に神社は作られ、あるいは海を見渡すように作られた神社もあります。

今回は神社に参拝しながらの活動となりました。
お世話になっている地域の守り神に、参拝もせずにいたことは地域に申し訳ない限りです。


気仙沼市唐桑半島
御崎神社













同じく、気仙沼市唐桑半島
早馬神社














南三陸町歌津地区
三崎神社




陸前高田市竹駒町
竹駒神社



















この4つの神社のうち、早馬神社のみが津波の影響を受けています。
しかし地元の方々により、いち早く復旧し、キレイな神社となっています。
それ以外は高台、山の中にあるので被害は無かったとのことです。

やっと気になっていたことを実行できて、心がスーッとした感じでした。
これからも神社を見つけたら参拝をしていきたいと思います。

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