すっかりご無沙汰してしまいました。ずいぶんとサボってしまいましたがネタ切れのためです。で、ようやっとネタが仕入れられましたので久々の投稿になりました。
さて、昨年11月に戸花山で初めての試みとなったウサギ除けのその後の経過報告です。
この地にはウサギが多く生息していて、桜の苗をかじられる被害が頻発していました。そこで昨年の植樹の際に、苗木の下の部分を農作物用肥料袋などのビニール袋を筒状にし、それで覆ってみることにしました。
上の写真がそのとき植えた桜です。
その効果は上々で、苗の根っこ部分がかじられる被害は激減したのでした。しかし、今年のあの2週続いた大雪がこの里山にも降り積もり、このウサギガードのビニール袋より積もってしまったのです。そのためにウサギはピョンピョンと雪原を走ってきて、雪に埋もれたビニール袋の上の部分をかじっていました(泣)。
それでも雪が溶ければ再びウサギガードは威力を発揮しています。
岩手県の方では鹿の被害に悩まされているのですが、何かこんな良い方法はないものでしょうか。
こんな感じで苗木の根っこ部分からビニール袋を先に通してから植樹します。植樹してからビニールを被せようとすると、枝が邪魔になって難儀します(笑)。
今回の植樹会では地元のお母さんたちが玉こんにゃくをご馳走してくれました。寒さに凍えた身体に、最高のぬくもりを頂きました。
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