さくらプロジェクト3.11最終ツアー 植樹地のご紹介（気仙沼市八瀬）

今期の一般植樹ツアー詳細が決まってきました。その詳細はコチラをご覧ください。
今回のツアー先は、宮城県気仙沼市台地区の八瀬（やっせ）という集落周辺です。童謡『ふるさと』の歌詞に出てくるような集落です。

どんな風景が残っているのか、少しだけご紹介しましょう。

月立小学校です。大正時代の建造だと聞いた記憶があります。

校内も板張りの廊下が残り、きれいに磨き上げられています。

下の写真はその学校正門です。

懐かしいバス停もまだ健在です。

土蔵の残る民家がそこかしこにあります。近隣の小川では、つい最近までウナギが捕れたそうです。

家の中を覗かせて頂きました。素晴らしい襖絵が。あるじのおばあちゃんに聞いたら、「いつのものかはわからんサ」とのことでした（笑）。このお宅の天井には蚕棚がありました。かつては養蚕をしていたそうです。

最近有名な　YASSE　COFFEE　です。田舎の原風景を見ながらコーヒーを飲む。今までにない発想で、フェイスブックなどでも人気となり連日満席のコーヒー店です。田舎の風景には珍しい感じもしますが、しっかりと地元に溶け込んでいます。

今回の植樹ツアーはこんな素晴らしい日本の風景の中に３１１本を植樹します。そして八瀬集落の皆さまのご厚意により、今回はこの集落の民家に泊めさせていただく事になしました！　おばあちゃんの（お姉さんもいます！）手料理をご馳走になりながら、地元の方々と交流をもっていただき、是非ともこの地を第２のふるさとにしていただきたいと思っています。

皆さま、是非ともご参加ください。ツアーお申し込み締め切りは４月１０日（木）17:00です。また、定員（50名様）になり次第、締め切らせて頂きます。

もう一度、詳細ページのリンク先をお知らせしておきます。コチラです。